鏡開き

 1月11日の今日は、鏡開きの日です。

 また今日から一段と寒くなりましたね。
 感染症の流行るこの時期、みんなで元気に乗り越えていきたいですね!

 年末にさくら組さんのお友だちがついて作った鏡餅を持ってきて、

「鏡餅ってどうして“かがみ”って言うか、知っている?」

 青銅の鏡を写真を見てみると、まんまる具合の似ていること!
 鏡餅は縁起を担いで、“割る”んじゃなくて、“開く”って言うんだよ。
 歳神様をお迎えした鏡餅を、小さく分けて食べることで、よい力を分けてもらうんだ。

 じゃあ、やってみよう!

 木槌を片手に、まんまるお餅をぱこんと叩いて、音と弾力にびっくりする子どもたち。
 水分の抜けて硬くなったお餅ですが、木槌で表面を叩くと反動は軟らかく、楽しそうに何度も叩く姿が見られました。

 最後には先生も金槌で叩いて……

 楽しかったね。